ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬきゅ～と・ふぃぎゅ＠メイトｗｗ / ユーリ夢ｗ

お久しぶりですｗｗ　
彰ですｗｗ

ちょっとリアルで問題が起きちゃって日記がとまってしまいましたが、今日から復活ですｗｗ

で！！↑の題名聞いたことあります？？
かなり可愛いんですよーｗｗ
なんかえろげかなんからしいんですけど！！菖蒲たん家でニコニコでみたんですけど…やべえきた…！！
俺のMP3のなかにも一番に入ってます。


（＊´艸`）ｗ　←


えへへ
かわいいです。っていってる傍から今のBGMがふぃぎゅ＠メイトなんですけどねｗｗ
とりあえずまわりのひとから…手始めにあぐたん染めたいと思いますｗｗｗ

この前菖蒲たんとカラオケいったんですけどね
この曲３回近くうたいました。


もえりゅ（＊・ω・）人（・ω・＊）もえりゅ


……とりあえずあぐたんから染めます。←


今日の追記はポップンのユーリ夢ｗｗ菖蒲たんに捧げるぜ☆

『風鈴と苺タルト』


私の名前は菖蒲。
一人行く当てもなくどしゃ降りのあめのなか空から降りてきた一人の吸血鬼さんにつけてもらった名前。

たったひとつの、宝物。


ここはメルへェン界のなかのポップンアイランド。
ポップン学園に通うひとたちやひとでないものたちなどなど…結構なんでもアリな世界だ。

そんななんでもアリな世界だからこそ、私は生まれたときから一人だった。


そんな生活にあきあきしていた１６歳の春。
私は吸血鬼さん…ユーリにであった


『行く当てがないのなら私の城でくらさないか』


開口一番そんなことを言い始めた彼に、私はどうすればいいかわからなかったが…もう一人は嫌だった。私はちいさく縦に首を振った。



そして今は１６歳の夏。
あれから数ヶ月たった。私は家事全般を完全にマスターし、今日も意気揚揚とスーパーへ買い物にでた。


ユーリはヴィジュアル系バンドをやっている傍ら、モデルの仕事もしている。
銀色の髪に緋色の瞳…白雪のように綺麗な肌に華奢な肉つき…（でもかなりの怪力）人形のような顔で…モデルにはもってこいな感じだ。


今日の仕事は午前中だけのはずだったからお昼ご飯つくらなくちゃ…なにがいいかな…


悩んだあげく、サラダスパにしよう　と材料を買い、ついでに３時のおやつに二人で食べよう…と苺のタルトを買った。そして鼻歌交じりに帰路へついた。




すこしお昼を過ぎた頃に帰ってきたユーリと一緒にすこし遅い昼食を食べ終わり、食後のお茶を飲んでいるときだった。

「…ふうりん？」
「ああ…知らないか？…ほらみてごらん」

仕事の仲間からもらったらしい、その風鈴はガラス製の上から下にかけての蒼と透明な透き通った無色のコントラストが美しい、と思った。

「きれい…かわいいねえ…」

丸い可愛いフォルムにちりん、と透き通った音美しい音がする

「…気に入ったか？」
「うんっ凄いね綺麗…これどうやってつかうの？」
「窓辺につるしていくんだよ…夏の風物詩といわれている」
「ふう、ぶつし？」
「…夏にあっているねという意味だよ」
「そっか！じゃあリビングにつるしてもいい？」
「菖蒲。気に入ったのならお前の部屋でもよいよ？」

ユーリはそっと席をたち、私の後ろにまわりこみながら頭を撫でる

「ううんっどうせなら皆に見えるところがいいよ」
「…やっぱり私の菖蒲はよいこだね」

そういって私の頭のてっぺんあたりにそっとキスをひとつおくって、私の手から風鈴をとり、窓辺に釣りしにゆく。
赤い骨と皮だけの羽根を大きくひらき、ふわんと宙へ浮ぶ。


私はそんなユーリをみながら、３時のおやつがとても楽しみになって、小さく微笑んだ

「早く苺のタルトたべたいな」
「もう少ししたらな？」

ヒカリの中にいるユーリの表情はわからないけれど、その声音はとても優しいものだった。


FIN


For you
              菖蒲

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          彰